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みんなで翻刻ver.1/01.和古書類 (13)

愛知岐阜福井三県　大地震見聞録（内題） (13)

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愛知岐阜福井三県　大地震見聞録（内題） p. 47 「みんなで翻刻」の該当頁
- に下流より吹来る風の手稍や強くは一時にれて用ふべからざるにりしかばす〳〵全市街九分通りをすに至りしとぞ誠にもなきと云ふべし●竹ケ鼻町の震災ケは笠松にもらざるを呈し家屋七分通り
愛知岐阜福井三県　大地震見聞録（内題） p. 14 「みんなで翻刻」の該当頁
- のに少かりしはいと云ふべし同市中のれ家戸数及び死傷者総数等は前の一覧表にけたる通りなるが今は同市中重なる
- 二七六はれ家の最もかりし町名をぐるに過ぎずして本町通り広小路等のなる家屋中にも概して辻々のは一より押されてせし者多く其他柱み傾きたる家はふるに
愛知岐阜福井三県　大地震見聞録（内題） p. 46 「みんなで翻刻」の該当頁
- 松の震災羽栗郡笠松町は木曽川のに沿ひたる一市村なるがの大地震にて市街の家屋八分通りまでし次で数ヶ所に起り
- 倒れたる家はより漸く震災を免かれたるまでを焼尽し殆ど全市街の九分通りまでをに帰せしめたり然れば今日せる者
愛知岐阜福井三県　大地震見聞録（内題） p. 48 「みんなで翻刻」の該当頁
- 方、関、高富の震災本巣郡北方は七分通りしは皆半潰れとなりたれど
愛知岐阜福井三県　大地震見聞録（内題） p. 41 「みんなで翻刻」の該当頁
- 護の手も廻らずしてひに死したるも亦頗る多くは筆紙の能く尽す所にはあらずと云ふの火災は市街の凡そ七分通りを
愛知岐阜福井三県　大地震見聞録（内題） p. 30 「みんなで翻刻」の該当頁
- 阜市の震災にては廿八日午前六時三十七分天地して一時になるあり之と同時に処々にを生じ土中よりは夥しくをして井戸は九分通りを埋め人家
愛知岐阜福井三県　大地震見聞録（内題） p. 24 「みんなで翻刻」の該当頁
- の現象とふべし●清州の震災同郡清洲町は四百四十五戸、人口千百六十三人を有する処なるがれ家は三百三十六、は六十四名の多きに及び即ち全町八分通り
愛知岐阜福井三県　大地震見聞録（内題） p. 25 「みんなで翻刻」の該当頁
- 口一万〇七百八十一人の内八十五人、九十八人なり其のは殆ど清洲とたるものにて通りにては三四
愛知岐阜福井三県　大地震見聞録（内題） p. 20 「みんなで翻刻」の該当頁
- 貸茶屋出稼娼妓一同休業の旨町役場に届出たり熱田町役場は堅牢なる構造なりしもの爲め四分通り道路にし
愛知岐阜福井三県　大地震見聞録（内題） p. 49 「みんなで翻刻」の該当頁
- し祖母のおきぬといふは八十七歳の老体ながら未だ中々なるより毎朝早く起ては門口を掃除するを常に自分の役としてをり十月廿八日も例の通り